2010年2月27日のチリ大地震から2年経ちました。
昨年チリに行った際、震源地に近い場所を訪れる機会があり、未だ崩れたままの建物や壁を目の当たりにし、地震の凄まじさに身震いしたのを覚えています。運良く援助を受ける事のできたアミーゴ達、そこまでラッキーでなくてもなんとか復活しつつあるアミーゴ達は強いコニュニティに支えられて(支え合って)いるのだな、という印象を受けました。時とともにその共同体のカタチは変化はしていくのですが、「いざッ!」という時に頼れる共同体がのおかげで一息(?)つくことができ、ここまで生き延びてこれたという側面があります。
もともと、搾取する側には期待せず自分達でなんとかしていこうという(せざるを得ない・・)という土壌があるようです。ラテンのアミーゴ達には織込み済みなんですね。彼らの口グセ、「アイツ等とれるものは何でも奪っていくんダ・・・」CHOCOLATINOのアミーゴ達がたまたまそんな人種が多いのかも知れませんけどね。こんなコトも見直していきたいと思いました。
謹んで災害のお見舞いを申し上げます。