
CHOCOLATINOがチリへ行くと良く会うサーファーの一人にラモンがいます。。
昔から知っている彼が今や世界的なサーファーに成長したのは嬉しく、ビリビリ刺激になります。波があってもなくでもいろんな道具で必ずサーフィンしていた昨年末、この大会に向けコンディションを整えていたのですね。
ラモンは今シーズンもハワイのワイメア・ベイで20ft.以上の波が立った時だけ開催されるエディ・アイカウという大会に招待されています。そして今週、波が大きくなりそうなので別の大会に出る予定を急遽変更してハワイ入りしたそうです。2009年の大会では5位に入りモンスター・ドロップ賞(みたいなの・・)をもらっていたラモンが今回はどんなサーフィンを魅せてくれるか毎日楽しみにしています。チリのサーファーの期待を一身に背負っています!!
もしかしたら明日やるのかな。。
Ramon…Suerte, que te vaya bkn!!




CHOCOLATINOはかつてニュージーランドで働きながら大好きな波乗りを続けていたことがあります。ニュージーランドの波を堪能し、温かな人情や壮大な自然にも触れ文句はないはずですが、何か物足りないというか満たされないモヤモヤをいつも抱えていました。そのせいか未知の世界を訪れたい、という気持ちが日増しに強まり、思いついたのが南米行き。ただの放浪癖だけではなく、自分の意思の外側にある大きなチカラに突き動かされていた気もします(と言い訳もしておきます)。南米は波が良さそう、自然や人情・文化にも触れることができそうだ、あわよくばその後にアフリカ大陸を訪れ世界一周できるかも、という漠然ととした動機からはじまった旅でした。チリという国はあまり馴染みがなかったので、より新鮮な体験ができるだろうということで興味が湧いてきたのですが、当時はインターネットもたいして普及していない時期で、チリのどこで波乗りがどこでできるのかというのもよく分かりませんでした。情報は唯一、アメリカのサーフィン誌が発行していたSURF REPORTという冊子。アメリカから取り寄せたその冊子1枚を握りしめ、ニュージーランドからチリへと旅立ったのでした。
皆様、はじめまして。CHOCOLATINOと申します。