Amigos | CHOCOLATINO ラテンの風 - Part 11
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Amigos

remilla《レミーラ》

CHOCOLATINOのTシャツボディはA HOPE HEMP製。今日はその合同展示会があった。
そこに出展していたのがremilla《レミーラ》。

もともと自分がスケートボードをする時に着る服を作り始めたのがキッカケではじまったremilla。福島のいわき市のブランドで現在はI-PATHのライダー高山仁さんがアドバイザーとして参加している。

いわき市は原発から30キロくらいの場所にある。原発の爆発直後は避難していたそうだが、今は家族を残していわき市に戻り、仕事を再開。いわき市全体も普通の生活を取り戻している?ようだ。いわき市は原発作業員が宿泊していて、意外と街に活気があるともいう。ただ、やはり気になるのは放射能・・・・ガイガーカウンターで測ると場所によってはビックリ!するような数字が出る、見たコトない大きさのタンポポが生えていた(新種発見かッ?)とか・・・・不安は尽きない、でもしっかりと先を見ていた。静かだが内側から燃えたギル炎がゴォグォーと燃えている。穏やかながらアツいSUZUKIさんとKANNOさん、とても頼もしい二人がいわき市に帰ってきた!

とにかく、お互い長生きしましょう。一緒に飲めるのを楽しみにしています!!

remilla
住所:〒979-0335 福島県”いわき市”久之浜町田之網南作71-2
Tel:0246-82-3324/Fax:0246-79-0300

Les recomiendo una gran marca de ropa “remilla” desde IWAKI-city, FUKUSHIMA
Arriba remilla!!!!!

チビッコの日

5月5日「子供の日」だ。CHOCOLATINOにもゴキゲンなアミーゴ達がいる。

この笑顔と尋常じゃないテンションにヤラれました!
ココはANERがチビッコ達に美術を教えている湖畔の街、チリのビジャリカ郊外のチビッコハウス。村はずれのスゲー山奥にある学校(分校?)だ。森の奥の奥から山道をみんな歩いて通ってくる。美術という授業のせいかみんな自由だった。先生ANERの教え方がサイコーなのか?みんな暴走しまくり。全く絵を描かない〜。

ANERグラフィティをやっていることもあり、授業は部屋の壁にみんなで好きな絵を描いて行く。Bob Marleyもいる? 時にはみんなておで出掛けして街の壁に描いているらしい、グラフィティ好きのANER先生、yeah!!

とても静かな女の子がいた。絵が大スキでも一人で黙々と描いていた。。汚れたスモックもCOOL ♪
ちなみにANERの作品はコチラになります ↓

何故かチビッコに囲まれるCHOCOLATINO。授業の邪魔してゴメンよ。また遊ぶヨ、アミーゴ !!

5 de Mayo hoy, El dia de Niño !!
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ソーラーパワー

そういえば!ピトの家はソーラーパネル1枚で家の電気を全てまかなっていた。。

聞いたらこのパネル1枚で電気は足りるらしい。電線なんかナイ!
最近はバッテリーをもう一つ繋いで、アンプをつなぎスピーカを大音量 ♪ で鳴らしていた。携帯・テレビだってある。でも絶対につけっぱなしなんかしていなかった。もともと質素な暮らしなのでそんなに電気は使わないはずでもある。冬は相当寒いらしいが。

計画停電?・・とっくにやってるよと言われそうだ。。

世界のお土産シリーズ La piedra de RAPA NUI

世界のお土産シリーズ。。

チリの波乗り仲間からもらった宝物。

「何もないけどコレ!」とくれた石。
Rapa Nui(Isla de Pascua) イースター島の石なのですが、普通の石よりもとても堅くナイフや戦う時に使っていたとか。この石のように強く!と彼からの心遣いなのだと思います。昨年のチリ大地震で被災した時、彼はイースター島の友達を頼り、現地でマグロ漁船に乗っていたんです。どん底から這い上がってきた彼は前よりももっと優しい人間になっていました。アリガトーー!!!

La piedra de Rapa Nui: un regalo desde “Yeye”
Muchisimas gracias, espero que salga todo bien para ti!!

El piñon – energia – power

マプチェの栄養源Piñonです。

チリとアルゼンチンの中南部に居住する先住民マプチェ。アンデス山脈沿いで冬の寒さは厳しく獲物が見つからないことも多く昔は食料調達に苦労していたようです。そんな冷たい雪の下でもこのPiñonだけは育っていて、栄養源としてマプチェの人達を助けてきたそうです。栗の仲間でしょうか、やや似ていました。この日は寒い屋外で茹でて食べたこのPiñonが唯一の夕食でした。身体に染みてきました。

El piñon: La comida mapuche

あれから1年 – チリ大地震 (後編)-

この街にとって幸いだったのは、津波が、写真の右(北)から左(南)の震源地方向へ向かって進んでいったのでこの街をかわす形で南へ向かっていたようなのです。 いつもCHOCOLATINOに作品を提供してもらっているピト、彼も海沿いに住む一人。昨年末に訪れた時にその地震の話を聞いたところ、当日の夜は満月で明るく深夜でも海面が沖までハッキリと見えたそうです。あまりの揺れに驚いたピトが飛び起きて海に様子を見に行くと、岸から数十メートル沖にある大きな岩の向こうまで海水が干いてしまっている?? ココはどんなに潮が干いても数メートルは水深がある場所なのです・・・「津波が来るッ」と直感したピトは大至急家に戻って避難。その15分後に津波が到達したそうです。他のアミーゴは「海の水がなくなり数キロ先のずっと向こうまで地面が見えていたよ・・・」とも言っていました。それでも津波の方向で被害は随分と変わるようです。さらに南の街へはより正面から津波がやってきて町全体が壊滅的ダメージを受けたとか・・。 ・・・それから1年。みんなで助け合い日常の生活を取り戻しつつある街、まだ援助が不十分で復興まで時間がかかりそうな街、それぞれガンバっているようです。アミーゴのCabezas surfboardsの工場は資材が散乱、掃除するだけで3ヶ月もかかったとか。でも再び素晴らしいサーフボードを製作しています。家を失った友達も素晴らしいスポンサーが付き再出発を果たしました。 昨年訪れた時もまだ日常的に余震が続いていました。一度、早朝未明に「ウーッ!」とデカいサイレンに起こされ目を覚ますも外はシーン、みんな余震に慣れっコになりつつあるみたい。でも数日後、今度はさらにデカく長い余震が、家の真下からズーンズーンと低い音と同時に突き上げられずっと続く。前夜に地震の話をさんざん聞かされていたCHOCOLATINOは、この揺れはヤバいッと外へ脱出すると・・・・・辺りは再びシーン。夜明け前の通りにはBAR帰りの酒臭いアミーゴ達がいるだけだ。「これから飲みに行くの?」とアミーゴ。「そう、飲みたい気分で(イロんな意味で)・・」と答えるCHOCOLATINO。。
(引き潮が見えなくても津波がやってくる場合もあるようです)

CHOCOLATINOは売上の一部を日本赤十字のチリ大地震海外救援金に寄付しました。ご協力頂いた皆様にこの場を借りて心よりお礼申し上げます。本当に本当に本当に、有難うございます。

※マブ達のMaccoy (手前) &Lisa(スゴい後ろ)、地震に驚いただろうに。。また、遊ぶゾ!

El viento

Hacia el viento de ”春一番” hoy !!
Les felicito R1 & Ak….
sketch by Aner Urra Peña

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あれから1年 – チリ大地震(前編) –

2010年2月27日・・・・チリ大地震からまもなく1年。

CHOCOLATINOが気にするこの街にも津波がやってきました。。

ココにも。。

2010年2月27日の現地時間深夜3時過ぎにチリで大地震発生。。

当日、出掛けていたCHOCOLATINOは帰宅してビックリ。日本のNEWS達は、チリで大地震が起こり、いつ津波が日本に来るのかというコトを繰り返し×2 放送している!でも、現地で何が起こっているのかを伝えナイ〜、画面では津波の予想ばかりだ・・。CNNも同じだ。興味がないのか?・・ムムー。CHOCOLATINO的には現地情報を知りたいのだ。海沿いに住んでいるアミーゴ達の安否が気になった。。その後、SNSで友達の友達とたどりアミーゴ達の安否を確認、現地ニュースのインターネット放送を観ることで、状況が分かってきました。(こんな時フェイスブックやツイッターなどは便利だと実感)
でもこの街にも津波がやってきて、家がひっくり返り浸水したりと一部で被害があり、その後も強烈な余震が続き高台の上で避難所(キャンプ)暮らしを強いられている様子でした。そして、津波がひいた後の家の中は泥だらけ・・床に魚や蟹がゴロゴロと転がっているようだ。海抜0メートルの海岸に住んでいたアミーゴの家は跡形もなく、土台の岩だけが残っているという。。

ただ、この街にとって幸いだったのは津波の向きが正面ではなかったコトでした。

Alapintaグラフィティ

こちらもAlapinta作品。チビッ子、家、動物、花に囲まれた少年時代・・・

ちょうどこの日はプロモーション用ビデオの撮影を行っていて、みんな普段よりややクールな感じで頑張っていました。後ろのゴミが残念。ゴミ問題、ドコでもあるなー。。

Graffiti “Alapinta” crew from Temuco, Chile URL: www.alapinta.cl
Aner, Maher, Gabriel, Carlos, Claudio…wena weeena!!
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Ramon Navarro – Eddie Aikau


CHOCOLATINOがチリへ行くと良く会うサーファーの一人にラモンがいます。。

昔から知っている彼が今や世界的なサーファーに成長したのは嬉しく、ビリビリ刺激になります。波があってもなくでもいろんな道具で必ずサーフィンしていた昨年末、この大会に向けコンディションを整えていたのですね。
ラモンは今シーズンもハワイのワイメア・ベイで20ft.以上の波が立った時だけ開催されるエディ・アイカウという大会に招待されています。そして今週、波が大きくなりそうなので別の大会に出る予定を急遽変更してハワイ入りしたそうです。2009年の大会では5位に入りモンスター・ドロップ賞(みたいなの・・)をもらっていたラモンが今回はどんなサーフィンを魅せてくれるか毎日楽しみにしています。チリのサーファーの期待を一身に背負っています!!

もしかしたら明日やるのかな。。

Ramon…Suerte, que te vaya bkn!!