未分類 | CHOCOLATINO ラテンの風 - Part 12
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牛乳を飲みてえ

Escuchamos!!

ソーラーパワー

そういえば!ピトの家はソーラーパネル1枚で家の電気を全てまかなっていた。。

聞いたらこのパネル1枚で電気は足りるらしい。電線なんかナイ!
最近はバッテリーをもう一つ繋いで、アンプをつなぎスピーカを大音量 ♪ で鳴らしていた。携帯・テレビだってある。でも絶対につけっぱなしなんかしていなかった。もともと質素な暮らしなのでそんなに電気は使わないはずでもある。冬は相当寒いらしいが。

計画停電?・・とっくにやってるよと言われそうだ。。

世界のお土産シリーズ La piedra de RAPA NUI

世界のお土産シリーズ。。

チリの波乗り仲間からもらった宝物。

「何もないけどコレ!」とくれた石。
Rapa Nui(Isla de Pascua) イースター島の石なのですが、普通の石よりもとても堅くナイフや戦う時に使っていたとか。この石のように強く!と彼からの心遣いなのだと思います。昨年のチリ大地震で被災した時、彼はイースター島の友達を頼り、現地でマグロ漁船に乗っていたんです。どん底から這い上がってきた彼は前よりももっと優しい人間になっていました。アリガトーー!!!

La piedra de Rapa Nui: un regalo desde “Yeye”
Muchisimas gracias, espero que salga todo bien para ti!!

El piñon – energia – power

マプチェの栄養源Piñonです。

チリとアルゼンチンの中南部に居住する先住民マプチェ。アンデス山脈沿いで冬の寒さは厳しく獲物が見つからないことも多く昔は食料調達に苦労していたようです。そんな冷たい雪の下でもこのPiñonだけは育っていて、栄養源としてマプチェの人達を助けてきたそうです。栗の仲間でしょうか、やや似ていました。この日は寒い屋外で茹でて食べたこのPiñonが唯一の夕食でした。身体に染みてきました。

El piñon: La comida mapuche

Estimados amigos

Como esta, Amigo?
Muchisimas gracias, estamos buy bien. Vamos a sobrevivir!!
Que estes muy bien
CHOCOLATINO – Kotaro Ishimaru

雪, nieve, snow y FUN-G

Nieva mucho aca, necesitamos mucho FUN-G
Niyaniya como esto!!  guaguaguagua…

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Nada…

Tengo muy sueño……

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あれから1年 – チリ大地震 (後編)-

この街にとって幸いだったのは、津波が、写真の右(北)から左(南)の震源地方向へ向かって進んでいったのでこの街をかわす形で南へ向かっていたようなのです。 いつもCHOCOLATINOに作品を提供してもらっているピト、彼も海沿いに住む一人。昨年末に訪れた時にその地震の話を聞いたところ、当日の夜は満月で明るく深夜でも海面が沖までハッキリと見えたそうです。あまりの揺れに驚いたピトが飛び起きて海に様子を見に行くと、岸から数十メートル沖にある大きな岩の向こうまで海水が干いてしまっている?? ココはどんなに潮が干いても数メートルは水深がある場所なのです・・・「津波が来るッ」と直感したピトは大至急家に戻って避難。その15分後に津波が到達したそうです。他のアミーゴは「海の水がなくなり数キロ先のずっと向こうまで地面が見えていたよ・・・」とも言っていました。それでも津波の方向で被害は随分と変わるようです。さらに南の街へはより正面から津波がやってきて町全体が壊滅的ダメージを受けたとか・・。 ・・・それから1年。みんなで助け合い日常の生活を取り戻しつつある街、まだ援助が不十分で復興まで時間がかかりそうな街、それぞれガンバっているようです。アミーゴのCabezas surfboardsの工場は資材が散乱、掃除するだけで3ヶ月もかかったとか。でも再び素晴らしいサーフボードを製作しています。家を失った友達も素晴らしいスポンサーが付き再出発を果たしました。 昨年訪れた時もまだ日常的に余震が続いていました。一度、早朝未明に「ウーッ!」とデカいサイレンに起こされ目を覚ますも外はシーン、みんな余震に慣れっコになりつつあるみたい。でも数日後、今度はさらにデカく長い余震が、家の真下からズーンズーンと低い音と同時に突き上げられずっと続く。前夜に地震の話をさんざん聞かされていたCHOCOLATINOは、この揺れはヤバいッと外へ脱出すると・・・・・辺りは再びシーン。夜明け前の通りにはBAR帰りの酒臭いアミーゴ達がいるだけだ。「これから飲みに行くの?」とアミーゴ。「そう、飲みたい気分で(イロんな意味で)・・」と答えるCHOCOLATINO。。
(引き潮が見えなくても津波がやってくる場合もあるようです)

CHOCOLATINOは売上の一部を日本赤十字のチリ大地震海外救援金に寄付しました。ご協力頂いた皆様にこの場を借りて心よりお礼申し上げます。本当に本当に本当に、有難うございます。

※マブ達のMaccoy (手前) &Lisa(スゴい後ろ)、地震に驚いただろうに。。また、遊ぶゾ!

El viento

Hacia el viento de ”春一番” hoy !!
Les felicito R1 & Ak….
sketch by Aner Urra Peña

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あれから1年 – チリ大地震(前編) –

2010年2月27日・・・・チリ大地震からまもなく1年。

CHOCOLATINOが気にするこの街にも津波がやってきました。。

ココにも。。

2010年2月27日の現地時間深夜3時過ぎにチリで大地震発生。。

当日、出掛けていたCHOCOLATINOは帰宅してビックリ。日本のNEWS達は、チリで大地震が起こり、いつ津波が日本に来るのかというコトを繰り返し×2 放送している!でも、現地で何が起こっているのかを伝えナイ〜、画面では津波の予想ばかりだ・・。CNNも同じだ。興味がないのか?・・ムムー。CHOCOLATINO的には現地情報を知りたいのだ。海沿いに住んでいるアミーゴ達の安否が気になった。。その後、SNSで友達の友達とたどりアミーゴ達の安否を確認、現地ニュースのインターネット放送を観ることで、状況が分かってきました。(こんな時フェイスブックやツイッターなどは便利だと実感)
でもこの街にも津波がやってきて、家がひっくり返り浸水したりと一部で被害があり、その後も強烈な余震が続き高台の上で避難所(キャンプ)暮らしを強いられている様子でした。そして、津波がひいた後の家の中は泥だらけ・・床に魚や蟹がゴロゴロと転がっているようだ。海抜0メートルの海岸に住んでいたアミーゴの家は跡形もなく、土台の岩だけが残っているという。。

ただ、この街にとって幸いだったのは津波の向きが正面ではなかったコトでした。