夕方になると仲間は次々とヒッチハイクで車をつかまえて街へ帰っていきます。
「チャオ、アミーゴ!」
静かになった夕暮れから
CHOOCOLATINO邸は食事の準備や風呂等の寝るまでの仕度を済ませないといけません。
電気がなく外は真っ暗になるのでまずは風呂から。
風呂は海岸の入り江にある岩場の水溜まりにいつも浸かっていました。
ただココん家のジャグジーは南極からの海流のせいでキンキンに冷たく数秒浸かっているのが限界でした。それでも風呂上がりの爽快感を味わうために唇をムラサキ色に光らせながら毎日入浴していました。でも、この海流のおかげで時には写真のような南極方面からの先客のアミーゴが入っている事がありました。
なんだかんだつい長居してしまう氷風呂。
風呂上がりはビールというよりもウォッカを飲みたい感じ。。