Artistas | CHOCOLATINO ラテンの風 - Part 4
CHOCOLATINO  ラテンの風 Rotating Header Image

Artistas

Cristian Pito Diaz 新作

クリスチチャン・ピトの新作を製作中です!

春風と共に〜
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

Aner Urra Peña”Arbol man”Tシャツ – koyónとarbol

Aner新作“Arbol man” について続きです。

描かれている顔は、マスクKoyónといいます。

Koyónはマプチェの祭礼で使われるマスクで、自然と人間の境界を表しているような意味合いがあるようです。2枚目の写真は実物のKoyónです。羽毛で作られています。このマスクを通して祖先から代々暮らしてきた自然や彼らの魂を見ているのでしょうか。。

今回のAnerのデザインはこのKoyónと体が森のArbol(木)に。

ANER自身が生まれ育ったこの森。Koyónの先にはこの森(Arbol!)があるんだというメッセージなのでしょうか。。森や自然界全体のことを彼らのマプチェ語でñuke mapu(pacha mamaとも言っていたかな。。)「母なる大地」という呼び方をしていました。自然と共に生きているんだ、という誇りを持ち、また畏敬の念もあるのでしょう。ANERや仲間と山の中を歩き回った時など「今日のさpacha mamaヤバくなかった??コネクトしたでしょ!ホラッ今!!」なんて感動を込めて頻繁に会話に出てきます。都会に埋もれつつあるCHOCOLATINOよりも遥かにイロイロな物事がシャープに見えているようでした。。

きっとこの”Arbol man”も妖精もあの森に棲んでいるのでしょう。。ANERは見ています。。

“Arbol man” designed by Aner Urra peña, gracias Aner!!
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

Aner Urra Peña 新作 ”Arbol man”

Aner Urra Peñaの新作を製作しています。“Arbol man”


チリとアルゼンチン南部に住む先住民マプチェを祖先に持つAnerの作品には大昔の祖先から受け継がれた自然への敬意が込められています。実際、彼らの住んでいる場所は湖や森に囲まれた美しい地域が多くキラキラしています。妖精と出会いそうな雰囲気があります。そこで、今回は森の木男(”気”もだな・・)“Arbol man”!背中に森を背負い”コヨン(Koyón)”というマスクをつけている男。。。マプチェの自然観を垣間見ることができ、また彼らのエネルギーが伝わってきます!コヨンはマプチェの祭礼で使うマスクです。

ANERの目には本当に”森の木男”が見えている気がしてなりません。(続く)

コヨン(Koyón)です。

彼のクラフィティも必見ですよ。

Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

El viento

Hacia el viento de ”春一番” hoy !!
Les felicito R1 & Ak….
sketch by Aner Urra Peña

Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

Alapintaグラフィティ

こちらもAlapinta作品。チビッ子、家、動物、花に囲まれた少年時代・・・

ちょうどこの日はプロモーション用ビデオの撮影を行っていて、みんな普段よりややクールな感じで頑張っていました。後ろのゴミが残念。ゴミ問題、ドコでもあるなー。。

Graffiti “Alapinta” crew from Temuco, Chile URL: www.alapinta.cl
Aner, Maher, Gabriel, Carlos, Claudio…wena weeena!!
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

映画 「180゜SOUTH/ワンエイティ・サウス」とTシャツ

CHOCOLATINOは先日、180゜SOUTH/ワンエイティ・サウスという映画を観る機会がありました。

この映画はアメリカのジェフ・ジョンソンというサーファー / クライマーが、南米チリまで旅をするロードムービー。旅の動機がサーフィンと登山、そして「パタゴニア」と「ザ・ノース・フェイス」創業者二人の南米パタゴニアトリップだったようなので、チリの海と山の映像が盛りだくさん。映画館の大画面で南米の風景を観れたのが良かった。ラモンも出ていました。。

この映画180゜SOUTH ワンエイティ・サウスとCHOCOALTINOのTシャツに共通点を見つけました。映画にもTシャツにもラテンの自然パワーが溢れています。例えば、ラモンとジェフ・ジョンソンが乗っていた波はピトが描いている、まさにこの波なんです。

そしてジェフ・ジョンソンがパタゴニアを訪れた時、画面イッパイに広がっていたパンパ(草原)は、パタゴニア育ちのセシリアが描くこの風景
(かつて、CHOCOLATINOはココで少し仕事の手伝いをしたことがありました、ハイ)

さらに、パンパ(草原)の間に見える奇麗な湖は、(実際は少し離れた場所ですが・・・)アネルが描いているコチラの景色でございます。。

旅の目的地としては遠くなかなかムズカシイと思いますが、自然の魅力満載の南アメリカです。今回の映画180゜SOUTHやCHOCOLATINOTシャツから少しでも南米の自然を感じ取り、いつか皆さんが南米トリップを実現してもらえると嬉しいです。ラテンパワー!!

PS.キース・マロイが裸足でサーフィンしていた場所や女の子が泳いでいた湖の辺りは相当寒いハズなんですが普通にしてました。ヤセ我慢なのか、寒さを感じなかったのか・・気になります。。

Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

Pueblo Rari – Tesoro Humano Vivo –

チリの首都サンチアゴからバスで数時間。
ローカルバスに乗り換え、降車してからも山奥へと歩いて行く。。

Rariという小さな村があります。

野良犬に噛まれないように間合いを取り、自分をマッチョに見せつつの・・・・・・・・・
さらに歩いて行く。。

Rariは馬の毛で編んだ人形やアクセサリーを生産している村で、チリ国内で唯一ココRariだけの伝統工芸なのデス。
この村では大昔から植物繊維でカゴ等を編んでいたそうなのですが、いつの頃からか馬の毛を使うようになったとか。。「この国(チリ)ができるずっと前からなのヨ!」と言っていたので数百年の歴史があるのだと思われます。そのモノづくりの伝統を現代まで、お母さんから娘へ、そして孫へと代々受け継がれています。馬の毛はナイロンのような固さがあり、細かい手作業はなかなか大変な仕事なんです。Rariには特にお店があるワケではなく各家庭の前に看板が出ているのが目印。本当に普通の家なので最初は緊張するかも知れません。一軒づつ覗いてみるのも面白いのです。地元のオバちゃんと世間話をしながら商品を見せてもらい、気に入ったモノがあればお買い上げして。。

そして昨年末、ユネスコUNESCOからRariの職人に彼らの優秀さを認める2010年奨励賞(スイマセン、日本語で何賞というのかが・・)というのが授与されました。この賞は持続可能な開発を維持するために独自の伝統的技法で品質の高い製品を作っている職人を奨励するのが目的だそうです。。CHOCOLATINO的にもかなりウレシー、イイぞ職人魂!!

そこで今回オリジナル商品を作ってもらったのがコチラ。。オリアナさんがひとつづつ丁寧に仕上げてくれました。

Carita feliz, mil gracias Oriana!!

Made in pueblo Rari “Tesoro Humano Vivo”, Chile
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。
…..smilee!

Alapintaグラフィティ – マプチェの生活 –

以前に紹介したAlapinta作。
この作品もチリのテムコ市とのプロジェクト。テムコに住むマプチェの人達のなかには毎日街の市場へ野菜や毛織物などを売りにやってくる人達がいるのですが、今でもこのように馬車でやってくる方々も少なからずいます。当然、街にはバンバン車が走っているのですが、未だに馬車もこんな感じでガンバっていたりします。。さすがに馬車は街の中心までは入れないようですが、そんなに珍しくはない光景です。この馬クンのおかげで市場には新鮮な野菜や果物が毎日並んでいるのであります。。
道端からは馬フンの甘い香りがラテンの風にのって♪♪ コレが以外に悪くないんだな。

Graffiti “Alapinta” crew from Temuco, Chile URL: www.alapinta.cl
Aner, Maher, Gabriel, Carlos, Claudio…wena weeena!!
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

Alapinta – 南米のグラフィティ

CHOCOLATINOのTシャツも手がけるAner Urra Peñaが所属するチリのグラフィティ集団”Alapinta(アラピンタ)”。ようやくWebsiteを立ち上げたようなのでご紹介します!

南米チリのテムコ市のARTスクールを卒業したクラスメート、Aner, Maher, Gabriel, Carlos, Claudioの5人で結成したAlapinta。現在ではチリ全国にグラフィティ活動を広げてきました。

テムコ市では市と共同で、昔から住む地元住民の思い出を壁画(スペイン語でムーラルMURALと呼んでいました)という形で残そうというプロジェクトを行っています。昨年11月にANERを訪ねた時にちょうどこの写真の壁画を描いている所でした。実際は住民の想いを作品に反映させる為、製作に入る前の地元の人達とのコミュニーケーションにかなりの長い時間を費やしているようでした。また、テムコ市の場合は先住民マプチェの居住地なので彼らの文化やライフスタイルが反映されている作品が多く見られます。この壁の前を荷物を積んだマプチェのオジさんの馬車が通り過ぎるような風景が日常なんです。

最初は地元の人達も「コレって落書き(ヴァンダリズム)されちゃうダケ??」と半信半疑で眺めているのですが、実際に彼らの仕事ぶりを見るにつれ笑顔が増えてきます。作品の前で立ち止まりじっと見つめる人や、昔話が止まらなくなる人達もいました。みんなに喜ばれる仕事・・素晴らしい。。。

前回お見せした写真をもう一度見て頂きたいのでアップします。次回はまた別の写真で。。
待てない方はwww.alapinta.cl を是非チェックしてください。

Graffiti “Alapinta” crew from Temuco, Chile URL: www.alapinta.cl
Aner, Maher, Gabriel, Carlos, Claudio…wena weeena!!
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

Cecilia Flores2

De nuevo, Cecilia Flores imagenes
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。