CHOCOLATINO -旅の記録- | CHOCOLATINO ラテンの風 - Part 17
CHOCOLATINO  ラテンの風 Rotating Header Image

CHOCOLATINO -旅の記録-

いち場

皆さん、買い出しで活気があります!

CHOCOLATINO WEBSTORE
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

ボリビアのフィエスタ

COPACABANAはフィエスタ(祭り)だった。

地元の男女がぺアになって踊っている。
イイですね、コチラもハッピーになるし・・ムム??人垣の中から眺めていると、リズムをハズしまくりな男子が続出、前衛のパターンか!女子が苦笑しているではないか?そんな光景を眺めていると、「ウェへへィー…..」とヘンな声が聞こえ、突然 エルビス風のゴージャスな衣装に身を包んだオヤっさんがCHOCOLATINOの脇腹に突っ込んでキタ、ドスッ。

(内なる叫び・・)「スリにしては目立つ格好ッ!」

踊りの輪に戻ろうとしたオヤっさんだった。。が、飲み過ぎで足下がフラフラ。そんなに踊りたくナイのか男子チーム?踊っている男子ほとんど泥酔でヤル気がナイ。何の祭りだ?

(高地で酸素が薄いダケに)不完全燃焼な気分♪

CHOCOLATINO WEBSTORE
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

Her name was Lola.. ♪

ココはCOPACABANAという街。

チチカカ湖。世界最高所3810Mにある湖。

ボリビアとペルーにまたがり、高所なだけに、雲が低いというか近く日差しがキョーレツ。引き続き空気が薄い。ココん家のCOPACABANAバリー・マニロウの「コパカバーナ」とは違うらしい。たしかに「Her name was Lola(ハッ♪)〜at the Copa コパカバ〜ナ♪」的な情熱ビーチではナイ。世界最高所にあるアンデスの湖なのだ。が、日差しが強く湖面を見ると泳ぎたくなってきたCHOCOLATINO。旅には海パンを常備しているので、足を浸けてみると「コパカバーナー……….」。激寒。。

「高度3800メーター、なめんなテメー!」とカミサマに説教されてしまいました。

ココ高地でも自然の新たな片鱗を少し感じることができました。

CHOCOLATINO WEBSTORE
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

BUS

旅の移動はバスがキホンだ。

南米は長距離バスはゴージャスで日本のバスよりも快適な場合が多い。でも、こんな街や村を走るローカルバスは小型(中型?)タイプ(”ミクロ”と呼ぶ場合も)がある。このタイプは車内の積み荷スペースが小さく、ほとんどは天井に積んでいた。地方から買い物に着たヒトが買い込んだ衣食料、観光客のバックパックなどを山積み、最後にブルーシートをかけて落ちないようにして。。自分の荷物の場所をギリギリまで確認、出発するまで目が離せない。こんな時も旅を感じる瞬間だ。

車内は運転手の好きな音楽かかっている。だいたいアンデスの民謡やメレンゲだったり。音量はデカめだ、そこな遠慮しないらしい。座席は狭くフトモモは隣の乗客にピッタリと密着。席は90°で固定され、みんなの姿勢が異常に良い。

このバスは「LA PAZ – COPACABANA – PUNO – CUZCO」へ行き。
CHOCOLATINOも乗ることにした。

CHOCOLATINO WEBSTORE
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

Bolivia La Paz

前回の続き)

まだ頭がイタい。

休みつつ市内観光。ボリビアのラパスの町中はこんなレンガ造りの家が並ぶ。建物が密集していて薄暗い場所もある、この写真のような路地の印象が残っている。それともう一つが高山病。この後もしばらく「ハー、息が続かない。。」という日々がずっと続く。水中以外でこんなに酸素が恋しくなるとはッ。

CHOCOLATINO WEBSTORE
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

高山病。。

ボリビアのラ・パスへ到着・・バスを降りると冷たい空気が吹き抜けて行った。

宿探しに歩き始める。すぐに頭がズッキンズキン、坂が多く5m歩くと息切れして立ち止まってしまう。コレは高山病だ。空気が薄く息苦しい。思いっきり深呼吸しても酸素が足りない。頭痛で何も考えられなくなって来た。早く宿を探さないと。身動きできないCHOCOLATINOの横を地元の人達はフツーに歩いて行く。

ラ・パスは標高3650mもあるのだから、はじめてで海抜0メートルから一気に登って来たらそうなるだろう。中にはゲロゲロ吐いている人もいるー。いつ復活できるのか・・この日から高山病に効くと言われるコカ茶をガブ飲みすることにした。

ガブガブ。

CHOCOLATINO WEBSTORE
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

旅の中の旅

砂漠の街でのサーフィンは充実していた。が、まだまだ旅は続く。。

ココで一旦波乗りを封印し、ボリビア〜ペルーを目指すことにした。

エキス・ハウスにサーフボードを預かってもらい、砂漠の街からボリビア〜ペルーへ出発。エキス・ハウスから北へ行くとペルー、東はボリビア・・まずはボリビアのラ・パスへ向かった。

エキス・ハウスを出て1時間もすると、砂漠に突入。急激に高度を上げながらバスは進んで行く。耳にガンガン圧がかかる。チリ〜ボリビアの国境付近では夏なのに残雪・・さっきまでみ んな短パンで汗だくだったハズがッ。。寒さに窓が曇り始め。税関を通るためバスを降りると「ヒャッツ」、自然と声が出てしまった。Tシャツと海沿いの暮らしに慣れきっていたCHOCOLATINOには全て新鮮だった。半袖のヤセ我慢も限界だ、そろそろ現地通貨が必要かな、ドキドキしてきた。現地のコトを隣の席の水色ジャンパーお兄さんにイロイロ聞いてみるがスペイン語さっぱり分からん!とにかく水色ジャンパーから離れずにいれば目的地まで行けそうだ。が、水色ジャンパー・・体操のお兄さんのような屈託のない爽やかさ、南米でこの爽やか感はなかなか出せないハズだ。ムム、信じてイイのか ?!

チリの北部もそうだが、インカ帝国の影響が残り、国境よりも文化や商業圏で考えた方がリアルに感じられる。国境て何でしょうね。人の感じも黒髪の人達が多い。でもアウェイな雰囲気だ。眼力が強い!日焼けもアンデスの太陽が骨まで染み込んでいるような年季の入リ具合だ。新たな土地を訪れ、それだけでワクワクしてきた。

まあ、なんとかなるだろう。。

CHOCOLATINO WEBSTORE
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

波待ち中の楽しみ

海から振り返ると・・・砂漠desierto

海の中で波待ちしていて、振り返ると砂漠がドーン!
日差しを反射して地面が白くギラギラと光っています。かなり暑いです。日本だと、街並みや生い茂った山だったりが海沿いの景色だと思います。こんな時も、はるばる地球の裏側に俺キテルネー、と感じたりします。

あの砂漠のムコウはボリビアかな。。

CHOCOLATINO WEBSTORE
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

エキス・メン -その後-

前回の続き)そんなエキスと約10年振りに再会してシマッタ・・・・

それは、この仕事を始めるために久しぶりにチリを訪れた時だった。昔出会ったアミーゴ達と一人一人挨拶を交わしお互いの身の上話をしていると、絶対に空気を読みそうもないヒゲをたくわえた男が話に割り込んでキタ。。

ヒゲの男CHOCOLATINOOOOOoooooo!! 元気か!!チリにいつ来たんだ?」
CHOCOLATINO「・・・・(誰だ? アヤシいゾこの男、サギ師のパターンか )」
ヒゲ男「オレだよ!(腕をバッテンにして)“エッキス”X !!」
CHOCOLATINO「・・・・・・・・・・・・・・内なる叫び(なんでココに!?お前の家は1500キロよりもっと北の街だったハズじゃないかッ!)」

聞く所によると、この街周辺がサーフィンでメジャーになりつつあり、ビジネスチャンスを嗅ぎ付けたエキスは引っ越して来たらしい。コンテストのDJまでやっていた。たしかにあの軽快なベシャリは人前でウケるかもしれない。意外にイイ声だ・・・・ムムム、抜け目のないオトコだ。その後も宿を経営したり手広く活動している。そのエキスを思い出しこんなTシャツを作ったコトもあった。サバイバルな時代だし、エキスにあやかり久しぶりに着てみようか。。

エェッキスッ

CHOCOLATINO WEBSTORE
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。

チリの宿 -エッキス・ハウス-

サーフボードを担いだヒトリ旅で厄介なのはいつも宿探しだ。
この砂漠の街でお世話になったのは、アミーゴに紹介してもらったエッキス・ハウス

皆に「エキッツ」と呼ばれていた男エキス
チリを訪れたことのあるディープなトラベルサーファーならなぜか知っているこの男。。
海ではあまり見かけないのだがそこそこ有名だ・・アヤシい。

そんなエキスが紹介してくれた長屋の宿もアヤシかった。だいたいこのテの宿はトビラがたくさんあり、どこから入っていいのか迷ってしまう。いくつか開けて怪しまれながら1Fへ侵入。両隣の家に挟まれ日差しが入らず奥が見えない、ジャッキーチェン映画のアジトのようだ、フムフム。ホッ、その奥には、昼前から泥酔した半裸のオヤジが(酔拳のアレか?)、幼子を抱えたお母さん(刑事ドラマ風・・)も出て来た、ナンだこの構成は?全く分からんッ!! こんな宿は本当に危ない可能性もあるので注意が必要ですが、観光客だけはモノ足りないCHOCOLATINOは住民がいる超域密着型のディープな宿が好きでした。ローカルな触れ合いが楽しく、とても人情に溢れていたりもする。その分絡まれたりしますけどね。ねッ!ティア・チャロー。

でもアヤシいー。

CHOCOLATINO WEBSTORE
Para contactarse con CHOCOLATINO: ORDER FORM o EMAIL available…..
お問合せはCHOCOLATINOお問合せフォームまたはメールでお気軽に。。